事例で解説
交通事故で脳挫傷という大怪我を負ったAさん
- 保険会社に手続きを任せていたら、示談金は1/18になっていた!?
- 高次脳機能障害(7級)の解決事例:
Aさん(40代・男性)
なぜ、交通事故に?
- バイクで走行中、
乗用車に衝突されてしまった・・・。 - 公務員のAさん(40代・男性)が、バイクで片側3車線の国道を走行していたところ、道路脇のガソリンスタンドから国道に進入してきた乗用車に衝突されてしまいました。
脳挫傷という大怪我を負ったAさん
- 保険会社から提示された
示談金は256万円でした。 - 交通事故でAさんは脳挫傷という大怪我を負いました。病院での入院・治療が終わると、示談金の請求手続きに関しては、保険会社に任せることにました。自賠責保険の請求手続きでは「脳挫傷の影響で局部に神経症状が残っている」として、Aさんは後遺障害等級12級13号の認定を受けました。そして、保険会社はAさんに、後遺障害等級12級を前提とした256万円の示談金を提示してきました。
そこで、弁護士に相談
- 示談金や慰謝料を決める基準は
弁護士と保険会社で2倍以上の差に。 - 弁護士は、Aさんの治療を担当した医師に協力を依頼し、脳の機能についての精密検査を実施してもらうと同時に、検査結果についての詳細な意見書を作成してもらいました。さらに、交通事故前後のAさんの性格・行動の変化、それらを具体的に表すエピソードなどをご家族からお伺いし、「日常生活報告」としてまとめました。 それらの追加資料を揃えて、自賠責保険に対する異議申立を行ったところ、Aさんには「高次脳機能障害」という重い脳の障害があることが認められました。その結果、後遺障害等級は当初の12級13号から5段階も上昇し、7級の認定を受けました。
ここまで変わった、示談金
- 示談金は約18倍の4,651万円に。
納得の示談成立! - Aさんの後遺障害等級が12級から7級に上昇したことを受け、弁護士は保険会社に対して、適正な示談金を支払うよう交渉を開始しました。
交渉の場面で弁護士は、Aさんは交通事故で負った後遺障害の影響で「今後の昇級・昇進が見込めない」「現在は同僚の協力で収入が維持できている」「後遺障害により失業の可能性があり、転職も困難になる」などの事実を主張・立証しました。
その結果、示談金は当初提示されていた256万円から、その18.1倍となる4,651万円に上昇し、Aさんやご家族も納得する形で無事に示談が成立しました。
Aさんは実感しました。
弁護士相談が将来を変える
きっかけになることも。
- 弁護士に頼んでいなければ・・・
- 相談してよかったAさん
交通事故問題は、他の法律分野と大きく異なる手続きが多様に存在する複雑な法律分野です。交渉の相手も、加害者、医師、保険会社など多岐に渡り、敷居が高そうです。 「みお」の弁護士は、交通事故問題に特化した知識と経験をもとに、粘り強く緻密な交渉で適正金額を請求し、解決に導きます。
分からないことは
遠慮なくご相談ください
「保険会社は被害者のために最善を尽くしてくれる」「保険のプロである保険会社からの提示額だから致し方ない」とお考えの方も多いようですが、必ずしもそうではありません。
保険会社は営利企業である以上、自社の利益を確保する必要があり、示談金の支払いをできるだけ抑えようとしてきます。そして、保険会社は交通事故と保険のプロであるからこそ、一般の方が太刀打ちできる相手ではありません。
少しでも不安や不満が芽生えたときは、できるだけ早めに、交通事故に関する知識・経験が豊富な「みお」の弁護士にご相談ください。弁護士への無料相談がきっかけで、将来が大きく変わることになるかもしれません。
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