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暮らしに役立つ 法律情報

「暮らしに役立つ法律情報」は、過去に配信していたメールマガジンの内容です。
最新の情報とは異なる場合があります。予めご了承ください。

過払い金返還請求
払い過ぎたお金を取り戻そう! 〜その1〜

新しい年のスタートに際して「今年こそ○○したい!」という
目標をお持ちの方も多いと思いますが、
「今年こそお金の悩みを解消したい!」という方も
いらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、過払い金返還請求に関するお話しです。

昨年、消費者金融大手の「武富士」が経営破綻したことは、
私たちにとっても大きなニュースとなりました。
武富士が経営破綻となった原因の一つに、
過払い金返還請求が殺到していることも挙げられます。

過払い金返還請求の手続きについて知っていただきたいのは、
貸金業者との取り引きが終わって(完済して)から、
「10年」で時効を迎えることになるということと、
取り引きが続いている(完済していない)限りは、
時効を迎えることはないということです。

一般的に6~7年にわたって、同じ金額を返済をしていたり、
限度額いっぱいで借りたり・返したりを続けているような状態なら、
計算上、払い過ぎた金利で「元金はゼロ」になります。

たとえば、限度額が50万円だった場合に、
6年~7年にわたって取り引きを続けている場合ですと、
多くの場合、元金は「ゼロ」になっています。

そのことに気付かず、ずっと取り引きを続けていると、
貸金業者に支払っている利息はすべて「過払い金」になっており、
気付いたときには、過払い金は大変な金額になっているのです。

ご存知ない方も多いのですが、過払い金返還請求をする場合、
「年利5%」の金利を上乗せして返還してもらうことになります。
したがって、手元に戻ってくるお金は驚くほど大きくなります。

過払い金返還請求は、払い過ぎたお金を取り戻すための
有効な手段として広く認知されているだけでなく、
実際に手続きを行って、大切なお金を取り戻した方も
たくさんいらっしゃいます。

しかし、その一方で「弁護士に相談するのが怖い...」
「手続きをしても本当に大丈夫なのか...」などと考え、
躊躇している方もいらっしゃいます。

先日もそういった方が事務所にお見えになりました。
借金の総額は既に400万円近くなっており、
自転車操業もままならなくなったということでした。

ご本人は「自己破産もやむなし...」とお考えだったようですが、
とんでもありません。おそらく、戻ってくる過払い金は、
1,000万円近くになると思われます。

この方のように、貸金業者との取り引きを延々と
続けている場合には、過払い金請求手続きを
検討することが有効ですが、武富士のように、
貸金業者は次々に経営がなりたたなくなってきています。

倒産してしまった貸金業者から、払い過ぎたお金を
きちんと取り戻すことは非常に難しくなりますので、
過払い金返還請求をご検討中の方がいらっしゃったら、
なるべく早く弁護士相談を受けられることをおすすめします。


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