ご依頼者からのお手紙

このたびは私のＢ型肝炎給請求に際し、約1年半にわたり、お忙しいなかをご尽力くださいまして誠にありがとうございました。
おかげさまで無事和解が成立し、給付金の支給を受けることができました。
澤田弁護士をはじめ、事務局のご担当様、そしてスタッフの皆様のお力添えがなければ、到底不可能なことでした。
恐る恐る貴社に電話をし、相談票のファクスをしたことを思い出します。訴訟を始めるにあたって事務所に必要資料を持参した時の、澤田先生の「ダメもとでやってみましょう！」という前向きで明るいお言葉が心に残っています。
つい先日まで、和解不成立の通知がいずれ届くのではないかと、内心不安でいっぱいでした。第4回調停期日の数日前に、事務局の方から、和解成立の見込みという電話連絡を受けた時は、驚きと嬉しさで緊張が少しとけました。そして、請求書兼精算書と給付金をいただいた後は、信じがたいという気持ちが完全に払拭されました。
この制度ができた時代にいる私は、とても恵まれていたと思います。このＢ型肝炎訴訟の道を切り開いてくださった当事者の皆様や関係者の方々のご尽力に心より感謝申し上げたいと存じます。
また、亡くなった母にも、母子手帳や母自身のカルテ等の医療記録を保管していてくれたことを感謝しています。
そういったことからも、給付金は大切に使いたいと思います。私の人生の代償とも考えられるからです。
お力添えにあずかり、誠にありがとうございました。貴社を選択して本当に良かったです。
略儀ながら書中をもって御礼申し上げます。