ご依頼者からのお手紙

このたびは、B型肝炎給付金の手続きが完了し、B型肝炎の給付金をお振り込みいただきまして誠にありがとうございました。
ご連絡が遅くなり申し訳ございません。確かに入金を確認いたしました。
ありがたいことに、無事給付を受けることができましたのも、ひとえに澤田先生と事務局の皆様の多大なご尽力のお陰と、心より御礼申し上げます。
今後もし、私のまわりで手続きを知らない方がいらっしゃれば、貴事務所のことをぜひお知らせしたいと存じます。

私自身、給付金の請求には裁判を起こさなければならないということから、手続きが煩雑なのではないか、本当に給付を受けられるのだろうか、どこの弁護士事務所に
お願いしたらよいのか、などと考え、長い間請求をためらっておりました。
たまたま兄が請求したという話を聞きまして、それなら私もと、ようやく問い合わせさせていただいた経緯がございます。

ちなみに病院からは、このような給付金が受けられるという話は一切なかったのですが、私が手続きに必要な書類の発行をお願いすると、粛々と対応していただけました。

患者の立場から申し上げれば、最も身近に情報を得たり相談をしたいのは病院であり、主治医の先生から患者さんにご紹介いただくのはお立場上難しいのかもしれませんが、
たとえば待合室などに、ポスターやパンフレットなどが置かれていたり、患者相談窓口などで具体的な手続きについて問い合わせできれば（私がしなかっただけで、実際
にはできるのかもしれませんが）少しでも周知されるのではないかなと思います。

今後ともお世話になることもあるかと存じますが、どうかよろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、皆様のご健勝とますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
重ねまして、大変お世話になりありがとうございました。