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「空き家法」での記事一覧
人口減少が進む中、全国で空き家が増え続けています。今や7軒に1軒が空き家時代と言われ、総務省の調査によれば、このまま放置される空き家が増え続ければ、2038年には、空き家率は30%を超えるおそれもあるとされています。 空き家が放置されると、倒壊や崩壊、ごみの不法投棄、放火などによる火災発生など様々な悪影響が生じます。このページをご覧の方の中にも、実家の空き家問題で悩まれている方や、将来相続する実家が空き家になる可能性がある方がいらっしゃるのではないでしょうか。 実は、私の実家も、親が住めなくなってから数年間空き家になっておりました。空き家の中の動産の整理をするのがおっくうで、数年放置していましたが、庭には草が生い茂り、家も傷んできて管理できなくなり、ようやく業者に頼んで動産を処分し、不動産業者を通じて売りに出していました。それでも何年も売れず、困っていましたが、ようやく買い手がついてほっとしました。 2015年に施行された空き家法(「空家等対策の推進に関する特別措置法」)では、今後は空き家を持っているだけでリスクを負うことになり、誰も住まない実家はまさに「負動産」となってしまいます。 そこで今回は、空き家になる原因や空き家のデメリットと、空き家を放置しないための解決策をご紹介します。 >もっと読む