- お互いの距離を少しずつ縮め、
解決に向けて歩みたい。
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弁護士が果たすべき大きな役割のひとつは「話を聞くこと」だと考えます。
事件の内容によっては、弁護士としてのサポートを開始するまでに、2~3年かかることもあります。初めのうちは弁護士と依頼者の双方が、お互いのことを何ひとつとして知りませんから、少しずつ距離を縮めていくことが必要になります。
こちらの論理だけで結論を急ごうとすると、多くの場合うまくいきません。じっくりと依頼者のお話に耳を傾けることに専念することで、次第にお困りごとの本質が見えてきます。そこをていねいに掘り下げていくと、心を開いていただけるようになります。そして、ベストな解決への手がかりを見出し、依頼者と弁護士が一緒に歩みを進めていけるようになります。
- 「困っている人の力になりたい」という
初心を忘れない。
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これまでに、もっとも多く手がけてきたのが、交通事故の問題です。無料相談にお越しになった方に、そのままご依頼いただくというケースも増えてきました。
交通事故問題については、当事務所内で定期的に研修会を開いて、最新の判例研究や医学情報の収集に努めています。勉強会で得た情報や知識が、交渉や裁判などの場面で役立つことが多く、依頼者にとっての最高の利益を実現することができています。
交通事故以外の分野については、弁護士それぞれが得意とする分野を持っているので、助言を求めながら進めていけるので心強いですね。いずれにしても、私たち弁護士は毎日が勉強です。たくさんの弁護士に囲まれながら勉強を積み重ね、理不尽な境遇に置かれて困っている人の力になりたいと志した初心を忘れることなく、自分の力を磨いていきたいですね。
プロフィール
大阪弁護士会所属 61期/登録番号:39117
昭和56年 |
大阪にて出生。その後奈良県で育つ。
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平成12年 |
私立東大寺学園高等学校卒業
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平成16年 |
大阪大学法学部卒業
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平成18年 |
関西大学法科大学院卒業
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平成19年 |
新司法試験合格
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平成20年 |
司法修習修了(新61期)
弁護士登録
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平成21年 |
当法律事務所入所
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趣味 |
スポーツ観戦(夏に甲子園の高校野球観戦によく行きます)、旅行、読書
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実績
- 平成23年6月9日
- 「自保ジャーナル(旧自動車保険ジャーナル)」(No.1847)に掲載
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