11月15日は「いい遺言の日」① - みお綜合法律事務所
まずは、大阪・京都・神戸の「みお」にお電話でご予約ください。0120-7867-30
大阪・京都・神戸の「みお」のお申し込みフォームへ

ラジオ放送Radio broadcast

今回のテーマ

11月15日は「いい遺言の日」①

遺言というと縁遠いものと感じる方も多いかもしれませんが、実は私たちの大切な想いを伝える重要なツールです。
今回は「いい遺言の日」にちなんで、遺言の持つ意味や、相続手続きを円滑にする効果、さらには遺言の種類や残し方まで、実践的な情報について解説します。

  • 澤田弁護士
    澤田弁護士

    11月15日は「いい遺言の日」ということで、遺言に関してお話しします。

  • 男性

    「いい遺言の日」・・・語呂合わせですね!

  • 澤田弁護士
    澤田弁護士

    遺言は特別なものではありません。遺言を残す人が増えてきています。

  • 男性

    詳しく教えて頂けますか?

  • 澤田弁護士
    澤田弁護士

    遺言があれば相続人が助かるといった例もあります。
    相続の手続きが簡単にできる=遺産分割協議が不要となります。
    遺言に財産を詳細に記載しておけば、遺産を探す手間もはぶけます。

  • 男性

    中にはご本人のみが把握している資産というのもありそうですね。

  • 澤田弁護士
    澤田弁護士

    遠隔地にある不動産、ネットの証券など、エンディングノートと併用してもよいですが、生前贈与などの事実を記載しておけば、相続人が争わずに済みます。
    またお墓や供養をどうしてほしいか書いておけば、相続人の方が安心できますよね。
    これは遺言でなくてもよいですが、おすすめの事項です。

  • 男性

    遺言の残し方にはどんな方法があるのでしょうか?

  • 澤田弁護士
    澤田弁護士

    遺言には大きく分けると、法律の専門家である公証人が正確に作成し保管する「公正証書」と、遺言を残したい人自らが書き上げる「自筆証書」があります。
    複雑な内容にするなら公正証書がおすすめです。
    自筆証書にするなら、自分で保管するほかに、法務局にあずかってもらう制度ができました。
    メリットは死後相続人に通知してくれる、家庭裁判所での検認の手続きが不要と、公正証書と同様の扱いとなる点です。

  • 男性

    なるほど、よくわかりました!

みおのまとめ

遺言は、私たちの大切な想いを確実に伝えるための重要なツールです。
遺言の作成をお考えの方は、ご自身の状況に合わせた最適な方法を選ぶことが大切です。
みお綜合法律事務所では、遺言作成に関する無料相談を承っておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。